社会人12年目が教える!目標を達成するコツ6選【苦手な人集合!】

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昔から、目標を立てても長続きせず、すぐ挫折しちゃう…。
目標を達成できるようになるためのコツってあるのかな?

今回は、こんな悩みを持つ方向けの記事になります。

こんにちは。ミズキです。
目標を立てて、それに向かってコツコツと努力することって、とても難しいですよね。

ミズキも昔から、目標を立ててスケジュール通りに進めることが苦手でした。
資格の勉強はいつも三日坊主…。

ただ、社会人生活を10年以上やることで、仕事を通して継続するためのポイントをたくさん学んできました。

今では、学生の頃に比べ随分上手くいくようになったと感じます。

そこで今回は、ミズキの今までの経験を踏まえ、目標を達成しやすくするためのコツを6つ紹介します。

6つのコツは大きく分けて、

スケジュールの立て方のコツ

モチベーションを保つためのコツ

に分けられます。それぞれ3つずつ、紹介していきます。

この記事を読んで、あなたも大きな目標を作ってみませんか?

目次

スケジュールの立て方のコツ3選

いつまでに、何を、どうするかを具体的に決めよう。

まずはスケジュールの立て方のコツを3つ、紹介していきます。

1つ目は、「いつまでに」「何を」「どうするか」について、具体的な数字を使って目標を決めよう、ということです。

よくある悪い例は、

『今年はダイエットを頑張る!』

という目標。具体性に欠けています。

これでは、目標を立ててもどれくらい頑張ればいいかが自分でもわからなくなってしまいます。

次第に「特に具体的なゴールないし、サボってもよくね?」となり、いつのまにかやめてしまいがちです。

ですので、正しく目標設定をするならば、

『今年の12月31日までに、今より-10kgのダイエットする!』

というように、具体的な数字を用いて目標を立てることが重要です。

現在の状況把握をしよう。

最終目標を具体的に決めたら、現状とどれ位のギャップがあるのかを認識するために、今の状況を整理してみましょう。

これを行うことで、目標を達成するためにやるべきことが分かって来ます。

最終目標(ゴール地点)だけでなく現在の状況(スタート地点)をしっかり理解してから作戦を立てていきましょう。

目標までの道のりを区切り、段階的な小目標を作ろう。

目標達成までの期間が長いと、途中で自分が何をすべきかを見失いがちになります。

それを防ぐために、最終目標までにいくつかの小さい目標を段階的に設定しましょう。

例えば最終目標が「1年後までに本を50冊読む!」というものなら、一か月後ごとに小目標を設定するのです。

1か月後に4冊、さらに1か月後に5冊…という具合です。

その小目標を毎回クリアしていけば、自然と最終目標が達成できるように設定していきましょう。

ここで、小目標を設定するにあたり、ポイントが2つあります。

1つ目は、

期限よりも早めに最終目標が達成できるような小目標を設定する。

ということです。

ミズキもそうなのですが、最終目標までの期間中は何かとトラブルが起こり、中断してしまうことが良くあります。

仕事が忙しくなったりや体調が悪い日が続くことは、その典型です。

そのため、目標期限ギリギリに達成できるよう小目標を設定してしまうと、予期せぬトラブルで中断し、そのままやる気がなくなり自然消滅…になりかねないのです。

そこで、トラブルをも加味した小目標を設定するのです。

つまり、期限よりも早めに目標が達成できるよう、少し急ぎ目の小目標を設定するのです。

そうすれば、途中で多少中断することがあったとしても挽回できます。

1週間で500ページの本を読み終えるという最終目標ならば、

「1日100ページずつ。5日間で読み終える。」

という少しだけストイックな小目標を設定するのです。

そうすれば途中でトラブルがあっても、2日分は余裕を持てますね。

小目的設定時の2つ目のポイントは、
「増減型するものではなく積み上げ型(回数制)」の小目標にする

ということです。…なんのこっちゃ?

例えば、

「1か月で-1kgダイエットをする」という小目標を立てたとします。

しかし体重は日によって減ることもあれば増えてしまうこともあります。

それではイライラが募り、モチベーションが低下する可能性が高まります。

ですので、小目標は「1か月で-1kgのダイエットをする」ではなく、

・1か月で10回ジムに行く。

・週2回、5kmのジョギングを1か月続ける。

・お菓子は週1回以下にする。

というような回数制の内容にするのです。

回数性の小目標は、近づくことはあっても遠ざかることはありません。

やれば確実に達成へ近づきます。この方がやる気が持続しますよ。

ちょっと長い解説でしたね。

ここまでのまとめを下に記載します。

モチベーションを保つコツ3選

こまめに振り返りを行おう。

ここまではスケジュールの立て方に関するコツでした。

ここからはモチベーションの保ち方に関する解説となります。

先ほど、目標に向かって頑張るときは、小目標を立てるのが良いという話をしました。

ここで、モチベーションを保つためには、こまめに活動の振り返りをするのがおすすめです。

振り返りは、小目標1つ分くらいの期間ごとを目安にやるのが良いでしょう。

振り返りによって良かったところ、悪かったところを分析するのです。

次に向けてのモチベーションが維持されるとともに、今後さらに上手に行動できるようになります。

同じ目標に向け頑張っている人や成功した人を見てみよう。

今はSNSによって、自分と同じような目標を持つ人達と出会う機会がたくさんあります。

実際にコンタクトをとる必要まではないですが、同じ目標を持つ人達を見ていると「自分も頑張らなきゃ!」という気持ちが湧きやすくなります。

それによって、モチベーションを維持することができます。

また、その人達がやっていることを調べてみると、自分だけでは思いつかなかった新たな発見があるかも知れません。

成功した人の体験談ならば、なおさら新しい発見が見つかりやすいでしょう。

ミズキもTwitterにたくさんのブロガー仲間がおり、その方達との日々の交流が原動力になっています。

挑戦していることを、周りに宣言してみよう。

一人で黙々と挑戦するのは孤独ですし、苦痛を感じることがよくあります。

ならば自分の家族や友人に、挑戦していることを話してみませんか?

きっと応援してくれたり、有益なアドバイスが得られると思います。

それに自分が挑戦していることを周りに話すことにより、

「途中で挫折して、みんなに笑われたくない!」という負けん気が生まれ、自分を奮い立たせることができます。

これによって、サボりたい気持ちが無意識に抑えられ、モチベーションが維持しやすくなるのです。

以上、モチベーションの保ち方についてまとめると、こんな感じです。

まとめ

目標を達成するためのコツについて、6つ紹介しました。

それら6つは「スケジュールの立て方」「モチベーションの保ち方」に大きく分けられます。

スケジュールの立て方については、

  • いつまでに、何を、どこまでやるかを定量的に(=数字で)目標を設定する。
  • 自分の現状を把握する。
  • 段階的な小目標を設定する。

小目標は、トラブルを加味し、

・期限よりも少し早めに達成できる設定すること

・積み上げ型(回数制)の設定にすること

がおすすめです。

また、モチベーションの保ち方については、

  • こまめに振り返りを行い、良かった点と悪かった点を分析する。
  • 同じことをやっている人や成功した人を見てみる。
  • 挑戦していることを周りに話してみる

ということが大事です。

ミズキもこれらのポイントを活かし、現在ブログを頑張っています。

これを読んで下さった皆さんも、何か新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか?

この記事が少しでも役に立てば幸いです。

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