一人暮らしだけど食費が多くてやばい…。どうしたらもっと食費を節約できるんだろう?
今回はそんな方のための記事です。
一人暮らしをしていると、つい外食に頼りがちで食費が大きな負担になることも多いです。
そこで今回は、『一人暮らしなのに食費が高すぎてやばい!』と困っている方のために
・一人暮らしの一般的な食費
・簡単に食費を節約する4つの方法
・毎月の食費を楽に管理する3つの方法
・食費以外にも節約できるポイント8選
について、それぞれ解説していきます。
この記事を読めば、一人暮らしなのに食事が高くてやばい、という悩みから解放されるはず。
ぜひ参考にしてみて下さい。
一人暮らしの食費の平均は3~4万円。
総務省統計局の「家計調査 家計収支編 単身世帯」によると、一人暮らしの月当たりの食費は
・34歳以下:35,418円
・35~39歳:42,108円
と言われています。
しかし、人によってはもっと高い金額や低い金額で生活している場合も。
特に外食やコンビニを多用する方はどうしても高くなりがちです。
重要なのは、自分の収入や生活スタイルに合った食費を設定することです。
それでは、食費の節約法について具体的に解説していきます。
簡単に食費を節約する4つの方法
まずは、簡単に食費を節約する4つの方法です。
外食、コンビニの利用を減らし自炊をする
外食やコンビニは、ついつい行くことが癖になりがちです。
一回あたりに使う費用は、外食ならば1500円程度が日常茶飯事。
コンビニならば1000円近くになることも珍しくありません。
一方で、自炊にすれば一食当たりの費用は300円程度に抑えられます。
一度に沢山作って冷蔵庫に入れておけば、そんなに手間はかかりません。
次の日に弁当として会社に持っていくのもいいですね。
ミズキは録画した番組やYouTubeを観ながら自炊をしています。
これなら自炊がちょうど良い気分転換にもなります。
今は簡単で驚くほど美味しいレシピ本がたくさん出ています。
一冊買ってみると、自炊が楽しくなるかもしれませんよ。
時短料理器具を使う。
『仕事が忙しくて自炊する時間がない。』
『疲れすぎて、料理する気も起きないい…。』
『だから外食やコンビニに頼らざるを得ない…。』
そんな方は、電気圧力鍋に自炊を手伝ってもらうと楽になります。
材料を投入してスイッチを入れるだけ。
あとは昼寝してようがゲームをしていようが全自動。
肉料理も魚の煮つけもシチューもできちゃいます。
昔は一台3万円程度するモデルも多かったのですが、今では1万円ちょっとで手に入ります。
アイリスオーヤマの下記モデルはミズキも使っていますが、Amazonで頻繁にセール対象になります。
一人暮らしであろうと、結婚して家族を持ったとしても、電気圧力鍋があると負担が減り、自由に使える時間が増えます。
ちょっと頑張って1万円分設備投資するだけで、日常がぐっと楽になりますよ。
食材はふるさと納税で購入する。
食材はふるさと納税で購入すると、食費の負担をさらに減らすことができます。
スーパーで買うには重たいお米や、
豚肉詰め合わせ、
鮭の切身セットなど。
こういったよく食べる食材は、ふるさと納税の返礼品で手に入れるのが良いでしょう。
特にお米。スーパーから持って帰るは重たいので、ミズキは毎年ふるさと納税で購入しています。
ふるさと納税は、自治体に寄付すると特産品などの返礼品を受け取ることができる制度。
寄付金から2,000円を除いた分が所得税や住民税から控除されるので、負担額は2,000円のみです。
詳しく知りたい方や、ふるさと納税を最大限お得に利用したい方は、以下の記事を参考にしてみて下さい。
買うものを決めてから買い物に行く。
何も考えずにスーパーに行くと、つい無駄な食材やお惣菜を買ってしまいます。
仕事帰りでお腹が空いているなら、その失敗はますます高くなりがち。
そのため、買い物に行く前にメモアプリや手帳に買うものをメモしてからスーパーに行くことをおすすめします。
これで無駄な買い物もなくなりますし、うっかり買い忘れることもなくなります。
それにスーパーで無駄にうろうろする時間も減るので、時間が有効に使えますよ。
他にも、以下の行動をしてみると無駄な食材を買うことが少なくなり、食費が減らせます。
・冷蔵庫の中を確認してから買い物に行く。
・レジに並ぶ前に、本当に全部買う必要があるかカゴの中を見渡す。
・なるべくお腹が膨れている時に買い物に行く。
ミズキの経験上、これで無駄な買い物をすることが減ります。
一度の買い物あたり、2割くらいは簡単に下げられます。
ぜひ意識して見て下さい。
以上、簡単に食費を節約する4つの方法を紹介しました。
これらをいきなり全部やるのは大変なので、一つずつチャレンジしてみましょう。
・外食はディナーでなくランチに。
・コンビニや自販機でなくドラッグストアを利用する。
という風に段階的に実践するだけでも、食費は減っていきます。
無理せず、少しずつ頑張ってみましょう。
食費の管理を楽にする3つの方法
一人暮らしで食費がやばい!という方は、食費を下げる工夫をするだけでなく食費を管理することも重要になります。
・家計簿アプリを使ってみる
・自炊と外食の予算をそれぞれ決める
・クレジットカードの利用履歴を確認する習慣を身につける
これらの方法を用いると、食費にいくら使ったかが今よりも分かるようになります。
結果、食費をかけ過ぎないように生活するという意識が働くようになります。
食費以外に節約する方法。年間200万貯金も夢じゃない。
食費が高くてやばい!という一人暮らしの方は、食費以外にも節約に励んでみてはどうでしょうか。
食費以外にも節約できるポイントはたくさんあります。
無理なく節約する方法としては、
・通信費などの固定費見直し
・使っていないサブスクの解約
・お酒やタバコ、パチンコ、課金からの卒業
などです。
以下の記事では、年間200万円貯金するためのテクニックを8つ紹介しています。
これらのテクニックはミズキが20代の頃から今までずっと続けており、今では年間400万円以上貯金ができています。
興味のある方は読んでみると良いでしょう。
まとめ:一人暮らしなのに食費が高すぎてやばい!の解決法
一人暮らしなのに食費が高すぎてやばい!
そんな問題を解決するためには、まず自炊を始め、外食やコンビニ弁当の頻度を減らすことが大切です。
また、スーパーや食品の買い物についても、計画的に行い、無駄を省くことが必要です。
さらに、食費以外の節約ポイントを押さえることで、一人暮らしの生活費全体をコントロールできます。
一歩ずつ節約の効果が見えてくることで、より快適な一人暮らしライフを送ることができるでしょう。
少しずつ、家計管理アプリの活用や無駄のない買い物をしていけば、食費は目に見えて減っていくはずです。
この記事が少しでも役に立てば幸いです。