月曜日は仕事だるいなー。
やることがたくさんあるけど全然進まない…。
どうすればいいんだろう?
今回は、こんな悩みを解決する記事を書きました。
こんにちは、ミズキです。
月曜日って、なかなか仕事が進みませんよね。
土日の休みモードを引きずっていたり、やることを思い出すことから始めたり。
ミズキも月曜日はやる気が起きず、仕事を始めるのに苦労しています。
しかし、月曜からスムーズに仕事が進むと一週間の負担が減りますし、何より気が楽になります。
そこで今回は、会社に10年以上勤めて培った、月曜から爆速で仕事を進めるためのコツを5つ紹介します。
これらのコツは全て、前の週の金曜日の過ごし方にポイントがあります。
月曜にスムーズに仕事を進めるために、金曜に準備をしておくというイメージです。
皆さんも月曜初日からスタートダッシュし、仕事が早く進められるよう、ぜひ参考にしてみて下さい。
机の周りを片付けよう。
自分の机、散らかっていませんか?書類が山積みになっていたりはいませんか?
月曜日、仕事を進めたいのに目当ての書類が見つからないのではナンセンスです。
机の上は、意識していないと散らかり続けます。
そのため、金曜日の夕方は、散らかった机の上を片付け、一度リセットすることをおすすめします。
そうすれば月曜は綺麗に片付いた机に向かって仕事ができ、すがすがしい気持ちになれますよ。
それに書類が整理されていれば、仕事のスピードも落ちません。
来週一週間のやることリストを作ろう。
月曜の朝に『今週は何をするんだっけ?』と考えたりはしていませんか?
土日の休みを挟んでいるため、月曜は仕事の内容が思い出しにくいです。
そのため、月曜に何の仕事をするか考えることは効率が悪く、仕事のスピードが上がりません。
仕事を素早く進めるためには、やることリストを作ることが大事です。
やることリストとは、その名の通り”やらなければいけないことを書き出したメモ”です。
紙に書いて手元に置いておくのでも良いし、付箋アプリを使ってPCのデスクトップに貼り付けておくのでもokです。
仕事を思い出すという作業が不要になるので、余計なことに頭を使わなくなり、より仕事に集中できます。
月曜日に仕事のスタートダッシュを切るために大事なのは、
- 金曜日に次の一週間のやることリストを作ること
です。
こうしておけば、月曜に見ればでやるべきことが瞬時に思い出せて、時間のロスがなくなります。
また、やることリストを作ったら『どれを何曜日にやるか?』ということも大まかに決めておくと良いでしょう。
- 時間のかかりそうな資料作りは月曜日から手を付ける。
- 相手の連絡待ちのものは週の後半に回す。
などです。
次の一週間の流れをあらかじめ決めておけば、突発の仕事が来てもあまり混乱することがありません。
やることリストによって仕事の優先順位が把握できているからです。
このように、やることリストを作ることは、たくさんのメリットがあります。
そのメリットを最大限に高めるのが、毎週金曜日に作ることなのです。
関係者のスケジュールを確認しておこう。
金曜日に次の一週間のやることリストを作ったら、同時にやっておくのがおすすめなことがあります。
それは、関係者の来週のスケジュールを金曜日の内に確認しておくことです。
先ほど、『どれを何曜日にやるか?』を大まかに決めておくと良い、と書きました。
しかし、相談したい人がその曜日に不在であれば、決めた計画が大崩れする可能性があります。
『この日に相談したかったのに、上司は出張じゃん…』
ミズキはそんな失敗、何度もしています。
そうならないためにも、相談相手が不在ではないかをきちんと考えることが大切です。
金曜の内に、相談したい人との打ち合わせ日を決められれば完璧ですね。
進め方で分からないことを聞いておこう。
仕事の進め方がわからないとき、それを月曜まで放っておくのは危険です。
というのは、分からないことを先延ばしにしておくと、相談するのがどんどん気まずくなるからです。
“え!?まだそんな段階なの!?なんでもっと早く相談しなかったの?(怒)”
と怒られるのが怖くてますます仕事が遅れてしまう…そんな経験はないでしょうか?ミズキも新人の時にやらかしましたが、こうなると大変です。
ただでさえ月曜は仕事のモチベーションが上がりにくいのに、
『あの仕事、どうすればいいんでしたっけ?』
と聞きに行くなんて、億劫過ぎてやりたくないですよね。
聞かれた側も、『いや、月曜まで放っとかないで先週聞いてよ…。』と思うでしょう。
仕事の進め方がわからなくなったら、早めに聞くのが鉄則です。
おすすめは金曜日にやることリストを作る時です。
この時に分からないところをセットで聞くのが良いですね。
きちんと教えてもらって頭の中をスッキリさせれば、気持ちよく週末を迎えられますよ。
金曜日の上司からの指示は、すぐやろう。
金曜の夕方に上司から新しい仕事が降ってくることがあります。
そんな時、
「もう今日は時間ないから、月曜にやろっかな。」
と考えるのは良くないです。
全部終わらせる必要はありませんが、全くやらないのはNGです。
特に誰かに依頼したり、相談しなければいけない仕事は、月曜まで放っておくのは危険です。
せめて金曜中にその人に依頼や相談のメールを送ってから帰りましょう。
せっかちな上司ですと、月曜朝に『あの件?どうなった?』と聞かれます。
土日を挟んでいるのでほとんど進まないでしょうけど、聞いてくる上司はいくらでもいるんですよね。ミズキの会社は、そんな人だらけです…。
その時に、まだ何も進めていませんと答えると叱られかねません。
月曜の朝からそんなではげんなりしますよね。
そうならないためにも、
「先方に問い合わせをしており、返事待ちです。」
と返せると良いですね。
うまく行けば先方から連絡が来て、よりスムーズに進むことも十分あり得ます。
このように、金曜日が終わった時点で自分が仕事を抱えていないような状態
(相手に仕事のボールを渡している状態)になっていることが理想です。
まとめ
月曜日の朝から爆速で仕事を進めるためのテクニックを5つ紹介しました。
いずれも金曜日の過ごし方がカギであり、
・机の上を片付ける。
・来週一週間のやることリストを作る。
・関係者がいつ不在か確認しておく。
・進め方でわからないことを聞いておく。
・上司に言われたことは手を付けてから帰る。
ということを金曜日にやっておくと、月曜からとてもスムーズに動けます。
皆さんも実践し、よりデキる社員になってみませんか?
この記事が少しでも役に立てたなら幸いです。