最近仕事が忙しくて、家に帰ったら毎日お酒を飲んでる。
でも飲めば嫌なこと忘れられるし、別にいいよね!
果たして、本当にそれでいいのでしょうか?
こんにちは、ミズキです。
仕事のストレス解消に、ついつい飲んでしまう酒。
酒は楽しい時間や解放感をもたらしてくれますよね。
しかし、酒にはいくつものデメリットが潜んでいます。
健康はもちろん、時間、お金…。お酒を飲むことにどんなデメリットがあるか、あなたは見過ごしているかもしれません。
今回は、酒を飲む/飲まないで人生がどれだけ変わるのか、解説していきます。
健康はもちろん、お金、時間、人間関係など、酒をやめると一気に人生が変わります。
ぜひ読んでみて下さい。
酒はデメリットしかない。具体的には以下の5点。
健康には毒でしかない。
度を過ぎた飲酒は、肝臓や脳に悪影響を及ぼします。
WHOによると、毎年300万人もの人がアルコールによる健康問題で亡くなっているほど。
また、日常的な飲酒は高血圧やがんなどのリスクも上がってしまいます。
ミズキの職場にも、ビールの飲み過ぎで痛風に苦しんでいる上司がいます。
若手社員の内から酒浸りの生活をしていては、十年後二十年後にボロボロになってしまいますよ。
無駄な出費が増える。
スーパーで売っている缶ビールは一本220円ほど。
一回2本、週に3回飲むと一か月で約5300円。
1年で約63,000円にもなります。
家電が一つ買えてしまうくらいの値段です。なかなかの出費ですね。
アルコール依存症になってしまえば、治療費も経済的な負担となってしまいます。
時間を無駄にしがち。
会社の飲み会には参加するな、とまではいいませんが、多くの場合、飲酒には時間の浪費が伴います。
自宅でだらだら酒を飲んでいるなら、運動したり、勉強の時間にした方が何十倍も効率的です。
また、二日酔いによる体調不良は仕事の効率も低下しています。
普段なら頭がすっきりしている午前中に仕事が進まないのでは、実にもったいないですよね。
見た目も体も老け込む。
意外に知られていませんが、飲酒は見た目の老化を早めます。
アルコールは乾燥肌やシワの原因になりますし、体重増加にもつながります。
それに、夜の過度な飲酒は睡眠の質を悪くさせ、疲労感による老化が加速していきます。
一方でお酒を飲まない人は無駄な老化が進行せず、いつも若く見えます。
大谷翔平選手や本田圭佑氏など超一流のアスリートがお酒を飲まないのは、こういった理由なのです。
人間関係でトラブルになりがち
酔った勢いで暴言を吐いてしまったり、飲み会の席で潰れてしまったり。
大学生ならばよくある光景かもしれませんが、社会人になってもこういった人は一定数います。
いつまでも学生気分が抜けていないな、と周りから思われてしまっては、職場での居心地が悪くなってしまいます。
その他、お酒の飲みすぎによる交通事故やケガのリスクもデメリットとして挙げられます。
仕事のストレスを発散したい気持ちはよくわかりますが、発散法としての酒はデメリットしかないのです。
最近は、お酒を飲まないのがカッコいいという風潮
ミズキの上司によると、昭和の飲み会は実に激しいものだったそうです。
一升瓶のラッパ飲みができるかどうかで、器の大きさが試されたほど…。
しかし、令和の今、飲み会で酒を飲まなくても何も問題ありません。
むしろお酒を飲まない方がカッコいいという風潮さえあります。それは、
・20代、30代でも健康志向が強まっている。
・酒によるトラブルがダサいと感じる若者が増えている。
ということが関係しています。それぞれ解説します。
20代、30代でも健康志向が強まっている
コロナ禍によって飲み会文化は少ずつ薄まりつつあります。
また、生活習慣病を抱える人はコロナが重篤化しやすいという報告も。
そのため、20代、30代会社員でも生活習慣を見直す人が増えています。
ミズキの後輩を見ていてよく思うのですが、今の20代後半~30代の人達は、スマートな会社員に憧れる人が多いように思います。
健康的な食事とジムやフィットネスで体を引き締めれば、見た目もカッコよくなりますよね。
スマートな、いわゆる「デキる」会社員を目指すならば、酒を飲んでいる余裕などないのです。
酒によるトラブルがダサいと感じる若者が増えている
お酒によって日頃の不平不満が爆発し、飲み会の席で大失態。そんな先輩を観たら、あなたはどう思うでしょうか?
きっと「うわ…だっさ…。」と思うことでしょう。
酒に溺れて周りに迷惑をかけてしまっては、マナーや配慮が欠けている人とみなされてしまいます。
職場でそんなことになりたくないですよね。SNSによって泥酔した人たちのだらしない動画は大勢の目に留まるようになっています。
利口な若者たちは、そういうだらしない姿を反面教師にし、良識ある行動を心がけているのです。
いつまでも若々しくありたい、という気持ちから、お酒を飲まない経営者も増えてきています
。節制ができており、体も引き締まったサラリーマンは、やはりカッコいいですよね。
一方で、酒ばかり飲んでおなかの出たサラリーマンは、実にみっともないです。営業で外回りをするならばなおさらです。
お酒の代わりの楽しみ3選
ストレス解消はお酒に頼るのではなく、酒の代わりになる楽しみを見つけてみましょう。
以下の3つは、健康的かつ気軽に始められるのでおすすめです。
新しい趣味やスポーツ
社会人であっても新しい趣味やスポーツを始める方はたくさんいます。
ミズキ自身、料理やテニスを本格的に始めたのは社会人になってから。
気分転換になりますし、熱中していればいつの間にか嫌なことを忘れられますよ。
イベント参加
友人や家族とともに映画やに行ったり。社会人サークルに加入してみたり。
思い切って新たな環境に飛び込めば、新しい出会いや楽しみが見つかるかもしれませんよ。
自己啓発や学び
資格や新しいスキルの習得は、後で仕事にも活きてきます。
学校で教わるのと違い、自分で興味がある分野を勉強するのは楽しいものです。
例えば投資、動画編集、ウェブライティング。
習得すればお金に結びつくスキルを学ぶのって、やる気も出やすいですし、結果が出た時の嬉しさは格別です。
(このブログ自身、広告収入によって毎月1~2万円の収益を上げ続けています。)
何を学んだらいいかわからないという方は、以下の記事が参考になるかも知れません。
気になる方は、読んでみて下さい。
まとめ
お酒を飲むことは、社会人にとってデメリットでしかないという話でした。
ストレス解消をお酒に頼っている人は要注意です。
・健康に悪い。
・お金がかかる。
・時間を無駄にしがち。
・見た目も体も老け込む。
・人間関係でトラブルになりがち
特に一人暮らしの場合、飲酒量が少しずつ増えていきがち。
気が付いたら身も心もすさんでしまった…なんてならないように節制し、身も心もスマートな社会人になりましょう。
この記事が少しでも役に立てば幸いです。