こんにちは、ミズキです。
ミズキの会社では出張で新幹線を使った際、領収書を提出することになっています。
ただ、うっかり領収書を紛失してしまい、会社から叱られることがありました。
そのため、現在は確実に手元に残るよう、Web上で領収書が発行できるエクスプレス予約(EX予約)を使っています。
今回は備忘録も兼ね、エクスプレス予約で領収書を発行する方法を記載します。
エクスプレス会員で会社に領収書の提出が必要な方、自営業で確定申告が必要な方は覚えておくと便利ですので、読んでみて下さい。
PC上から領収書を発行する方法
まずはエクスプレス予約のPC画面から領収書を発行する方法です。
エクスプレス予約にログイン後、右下の「ご利用履歴・領収書の発行」をクリックします。
続いて、「Web領収書」左隣の丸に点がついていることを確認し、照会期間を指定して「OK(紹介する)」をクリック。
さらに、対象の購入履歴に対し「履歴表示」をクリックします。
対象の領収書でokならば、右下の「印刷」をクリックします。
宛名が必要な場合、ここで入力します。
領収書のPDFが表示されますので、印刷しましょう。
EXアプリから領収書を発行する方法
続いては、EXアプリから領収書を発行する方法です。
EXアプリにログイン後、右上のアカウントボタンをタッチします。
最後に、一番下の「領収書を発行する」ボタンを押せばokです。
このように、スマホ上でも領収書が表示できました。
wifiやBluetoothでプリンタと接続されていることを確認し、印刷しましょう。
エクスプレス予約での領収書発行の注意点
ここからは、エクスプレス予約で領収書を発行する際の注意点を述べていきます。
複数席同時予約の場合、領収書も複数席合算になる。
エクスプレス予約を数人分まとめて行った場合、領収書の額も複数席分合算で表示されます。
1人ずつに分けることはできません。
そのため、他部署社員と出張する場合や、(あまりおすすめしませんが)家族との個人的な移動に合わせて予約する場合は注意が必要です。
この場合どうしても一人分の領収書が必要ならば、「EXご利用票」を改札の窓口に持っていきましょう。
EXご利用票とは、エクスプレス予約後、新幹線の改札入り口で発行される青い券のことです。
EXご利用表
(画像引用:JR東海 EX予約案内ページ)
エクスプレス予約とモバイルSuica決済を組み合わせていると、EXご利用票はすぐに処分しがちです。
ただ上記の場面では役立ちますので、知っておくと便利です。
領収書は表示期限あり
予約を完了した当日は、領収書の表示ができません。
また、領収書の表示期間は、予約完了日翌日から15か月間(~23:30まで)となっています。
数年前の領収書が必要になっても発行できませんので、覚えておくと良いでしょう。
まとめ
エクスプレス予約(EX予約)の領収書を発行する時の手順について解説しました。
エクスプレス予約は、PCであれスマホであれ画面操作が分かりやすく、とても使いやすいサービスです。
今回の領収書発行サービスは知っておくと役に立ちますので、覚えておくと良いでしょう。
この記事が少しでも役に立てば幸いです。